海城中学高等学校後援会ホームページへようこそ

　平成21年度の後援会独自活動について紹介します。今回は海城吹奏楽団の楽器更新への援助です。

　海城吹奏楽団は20年以上前に学校の委員会組織として設立されました。学校内では入学式・卒業式・海城祭などでの生演奏などの他、毎年5月には「なかのゼロホール」で1000名を超える観客の前で盛大に定期演奏会を開催しています。海城の生徒と保護者にとって最も身近な楽団であるだけでなく、海城への入学希望者など学外の方々に対しての海城の顔としての役割も担い、海城のPRにも一役買っています。

　このような海城吹奏楽団ですが、年を重ねる毎に演奏のレベルが向上し、多くの聴衆に感動的な演奏を披露できるまでになっています。一方で、使用している楽器は設立当初のものをメンテナンスしながら大切に使い込んでいるものが大半であり、さすがにメンテナンスだけでは対応できないものも目立つようになって来ました。このため、学校と吹奏楽団から楽器更新の提案があり、協議の結果今後5年程度の期間で学校とともに老朽化した楽器の計画的な入れ替えに協力することになりました。

　平成21年度の後援会の援助分として、「ユーフォニアム」「チューバ」「シロフォン」が新品となりました。以下、団員からのメッセージと５月３日の定期演奏会の紹介です。

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〔吹奏楽団からのメッセージと定期演奏会の紹介〕

後援会のご支援により、吹奏楽団に新しい楽器が加わりました。
ピカピカの楽器で、練習にもいっそう熱が入ります。本当にありがとうございました。

◆ユーフォニアム
楽器を買って下さりありがとうございます。
おかげさまで気持ち良く練習することができ、日々上達しています。どうもありがとうございました。
（Euph 武田）

◆チューバ
この度は、楽器を買って下さり誠に有難うございます。
新しい楽器になったことで、気分も新たに、今後も更なる練習を重ね精進していきたいと思っています。
（Tu新井）

◆シロフォン
今回は我々パーカッションパートに新しく楽器を買ってくださり、本当にありがとうございました。
新しい楽器は音も良く、今後ますます楽しく練習に打ち込むことができそうです。
パート一同努力を重ね、精進して参りますので、今後とも何卒ご助力のほどよろしくお願い申し上げます。
（パーカッションパート一同）