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後援会についてABOUT

設立までの歩み


 海城中学・高等学校後援会は、平成19年10月20日に設立されました。以下に、設立までの歩みについて説明します。

Step 1 PTA予算の分離

 海城PTAが今のようなスタイルになったのはおよそ十数年前です。現在のPTA活動に直接関係するのは、予算費目の「総務・各委員会費」の部分であり、過去の名残としてPTAの自主活動とは性格の異なる「学校活動補助費」という費目が残っていました。PTAの監査などでも、この費目については分離した方がPTAの自主活動を主体とした活動実態を反映できるとの指摘がありました。

 一方、平成18年度に、学校から後援会組織の設立提案がありました。当初は、今まで通りの学校活動補助活動から始めたいとのことであり、会費や保護者の負担が増すことはないため、これを機会に、PTA予算からの「学校活動補助費」の分離が、平成19年度PTA総会(6月9日開催)において承認されました。併せて、「PTA積立金」の分離も決定されました。

 この時点での主な決定事項は、@分離は新組織である後援会が設立総会で承認された時点で有効とすること。A後援会費は、これまでのPTA予算での「総務・各委員会費」と「学校活動補助費」で按分によって算出し、後援会設立後はそれまでのPTA会費の約40%をPTA会費とし、残りの約60%程度を後援会費とすることでした。 

(注1)平成19年度PTA総会での予算構成の変更については下図をご参照ください。後援会立ち上げの準備と設立の流れに関しては、下段のStep2をご参照ください。
(注2)下図の永年会費は後援会設立総会時に承認されたもので、「海城の教育理念に賛同される多くの方々により、海城の教育活動を支援する。」という趣旨によるものです。詳しくは、「後援会事業費のページ」をご参照ください。



Step 2 後援会設立

 平成19年6月9日のPTA総会で承認された予算分離と後援会設立までの基本方針に従い、後援会設立準備委員会を設置しました。委員会では後援会の規約や組織に関する準備を進め、平成19年10月20日に開催した後援会設立総会にて「海城中学・高等学校後援会」の設立が承認されました。

(注)平成19年6月9日のPTA通常総会から10月20日の後援会設立総会前後までの、PTAと後援会組織の活動概要に関しては、下図をご参照ください。




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